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杏のスープ。

 

 一気に過ごしやすくなり、室内の温度もやっと下がってきました。今日は曇り空ではあるけれど、吹き抜ける風がなんとも気持ちが良い。暑くもなく、冷たくも無く、本当にちょうど良い風の温度。こう言う日は外でのんびりと過ごしたい。いつ降るか分からない雨予報の合間のお楽しみ。きっと自分の好みの天気の日は少ないと思う。だからこう言う日を大切に思いたい。きちんと体と心で感じたい。

 絶対的に自信のあるお料理や、是非お召し上がり頂きたくお勧めするお料理がある。季節の物だったり、たまたま大成功した物だったり‥だけれど残念な事に人気のない子達がいる。こちら側とお客様側のすれ違い。私達が食べて頂きたい物と、お客様が食べたい物は必ずしも一致しないのである。

 先日ご紹介した『杏のスープ』も残念な子。本っ当に美味しいし、時期も短いのでメニューに載ったらお勧めしまくる。でもやはり人気者の『クレームブリュレ』ちゃんには敵わない。しかも今はクレームブリュレの中でも1、2を争う『ほうじ茶』味だし‥‥それでもめげずにお勧めしたい。私たちの推しメンは『杏のスープとペルノーのグラス』ですっっっっ!!毎年この季節のお楽しみメニューなので、写真も色々ある。今日は3年前の杏ちゃん。元気が出るパッとしたオレンジ色に、ぽってりとした焼きメレンゲ。そして艶めくペルノーのグラス。パッションフルーツの黒い点々がセクシー。今とはまた違う表情。毎年のことだけれど、やはり少しずつ変化していく。それを見守るのもまた楽し。あまりテレビを見ないので、好きな芸能人とかにはめっきり疎い。もちろんアイドルにも。まだ日の目を見なくとも、推しメンを応援し続けている人たちの気持ち、今これを書いていてひしひしと痛感した。私達は『杏のスープ』を応援します!

『ガスパチョ始めました。』

 

 今朝携帯の目覚ましを止め、画面を見て驚いた。6月24日。もう6月終わるの!!?一気に眠気も吹き飛んだ。さようなら、上半期。こんにちは、下半期。日々ぼんやりと過ごしている私にとっては別段にどうと言うことはないのだけれど、下半期は大きな仕事があるので、ちょっとはシャキッとしなければならない。つまり早め早めで準備を進めて行かなければ、それこそ『あ』っと言う間に期日が迫ってしまうのである。『ぼんやり』大好きなのだけれど、少しの間封印。

 さてそんなぼんやり気分を吹き飛ばしてくれるあのメニューのご紹介です。

 『トマトとスイカのガスパチョ』

 爽やかな酸味と青臭さ、そしてエッジの効いた辛味。この三位一体が揃わないとシェフのガスパチョは始まらない。そして夏も始まらない。いつもより早い登場ですが、皆様ぜひ初夏の味を楽しみにいらしてください。(写真は去年の物で、今年は北海シマエビ添えになっております。もちろんエビを召し上がれないお客様はエビを抜けますのでご心配なく!!)

 

春と秋と。

 

 ちょっと歩くと汗ばむような陽気。若干蒸しっとしているのは気のせいでしょうか‥明日は雨予報。プレミアムな金曜日、このお天気なら皆さん外飲みでしょうか?まだ外飲み出来ていないので、羨ましい限りですが‥それでも夜になると少し肌寒くなるでしょうか。ぜひ外飲みの帰りでもお寄り下さい。

 『シャコとアボカドのサラダ』

 シャコは春と秋と2回旬があるのですが、春は産卵期で卵を持つメスが美味しいとされ、秋は夏に脱皮を繰り返すことで身が引き締まるオスが美味しいとされているようです。あまり食べとことない食材の一つかもしれませんが(見た目的にも)、エビよりもあっさりとしていて、でも旨味はあって、大変美味しい食材なのです。一口ほどのサイズに切って、さらにアボカドと和えているので、第一関門の『見た目』はあっさりとクリアできますよ。今まで食わず嫌いだった方もこの機会に是非ご賞味下さいませ。

人気者。

 

 気持ちの良いお天気が続いております。こんなに暖かい(暑い?)ライラック祭りは珍しいのではないでしょうか?ゴールデンウィークと言い、今年はなんだかいつもと違った気候のよう‥‥

 今日は久しぶりにお料理のことを。年に1回仕込むか仕込まないかのシューファルシが久々登場です。

 『道産羊のシューファルシ、温製テリーヌ』

 ボリューム満点なので、お一人様でメイン代わりになんて言うのも良いかもしれません。私ならシェアせずに一人で一皿食べたいです。次はいつ登場するか分からないので、ぜひこの機会にお召し上がり下さい!!

 本日早めの時間帯はお席のご用意ができません。20時半以降でしたらお席が空くかもしれませんので、ご来店前にお電話頂けたらと思います。お手数おかけしますがよろしくお願い致します。

新作チョコレートのデセール。

 

 今日もまた雪‥‥どれだけ降るのでしょう‥‥若干食傷気味です。

 チョコレートを使用したデセールが新しくなりました。

 『チョコプリンとラムレーズンのグラス』

 今迄は『プリン』と言う名ではあったけれども、提供スタイルは棒状にカットしてお出ししていました。今回は器に流し入れ、湯煎焼きをしております。『プリン』と言う名ではあるけれど、ツルンとした物ではなく、かなりのどっしり主張型。チョコ好きのシェフらしいプリンです。プリンの上にはほろ苦のカラメルが。光に反射する光沢感にうっとり。さらにラムレーズンのグラスは、もうこれでもかと言う位の具のみっしり感。どっしりとしたプリン、カラメル、鼻から抜けるラムの香り‥‥チョコ好き、甘いもの好きにはたまらない組み合わせではないでしょうか?温かいコーヒーとはもちろん、茶色いお酒との相性もバッチリですよ〜。

 2軒目のちょこっと一杯でも是非ご利用下さいませ。皆様のご来店お待ちしております。

春の訪れは骨抜きと共に。

 

 まもなくhofeに入社して6年目の春を迎える訳ですが。。入社以来何で春の訪れを感じるか‥‥それは『骨抜き』なのです。

 何のこっちゃと言う話しですが、この季節になると大量のニシンの納品があり、hofeでは毎年ジャガイモと共にテリーヌにして提供しております。このニシン、大変美味ではあるのですがなにぶん骨が多い。鱗を取り、腹骨を切り落とし、3列に並んでいる骨を1列ずつ骨抜きで抜いて行く‥‥その後スパイスや調味料で1日マリネするのですが‥‥ここまで行くのにシェフと2人で約1時間〜1時間半。同じ仕事を黙々と続けるのはとても好きなので、本来であれば好きな仕事の一つ。ただ、目が悪いのと、極度の肩こり持ちなので、いささか『好き』とは言い切れない‥‥

 今年はいよいよお役御免になった訳ですが、これまた手放しでは喜べず、何とも言いがたい虚無感が‥『やらなくて良い』と言われると、途端に寂しくなったりする訳です。ややこしい‥‥(笑)シェフが骨抜きしているのを横目に、ああもうそんな時期か、と思いつつ、今年から何で春を感じようかと思いを巡らせます。

 そんな訳で、『春ニシンとじゃが芋のテリーヌ』、メニューにUPされております。この季節のお楽しみの一皿。サンドされたドライトマトの甘酸っぱさ、カブのピュレの香り、カラスミとエシャロットの塩味と甘味が調和して、また昨年とは一味違う味わいに。

 街中は雪祭りでごった返しておりますが、hofe周辺は穏やかな空気感です。皆様のご来店お待ちしております。

デザート。

 

 久しぶりにデザートメニューについて。。

 新たに『金柑のスープと焼きメレンゲ』、『パイナップルのカルパッチョとブルーチーズのセミフレッド』が加わりました。

 パイナップルのカルパッチョは時折登場する人気のメニュー。甘過ぎないパイナップルとスパイスの香り、ブルーチーズのセミフレッドの甘じょっぱさの組み合わせは最強です。ワインや食後酒との相性も良いので、デザートをつまみに一杯飲めちゃいます。

 甘苦い金柑のスープは大人の味。こちらもスパイスと組み合わさって、なんとも言えない芳醇な味わいです。サクサクの焼きメレンゲと交互に食べるのも良し、少しスープに浸して柔らかな食感を楽しむのも良し。楽しみながらお召し上がり頂けます。私はサクサク派。こちらもお酒によく合います。

 

 ツルツル路面ですが、皆様のご来店お待ちしております。

大人気の。

 

 穏やかな日々が続いています。日もちょっとずつ長くなってきていて、ほんの少しずつだけれども春に近づいてきているのだと気持が前向きになります。

 

 年末にできなかっ事をと思い大掃除とはいかないまでも、中掃除をしてみたり‥‥穏やかな事はありがたいことだと日々噛みしめています。

 

 メニューに載せるとアっと言う間になくなってしまう、あのメニューの登場です。(なくならないように途中で仕込むので、メニュー上には掲載されているのですが、とにかく仕込みの周期が異様に早い‥)

 『オマール海老とホタテのブーダンブラン(ソーセージ)』

 オマール海老たっぷりなので、正式には『ブラン(白い)』ではないのですが、魚介や白身のお肉を使ったソーセージのことを『ブーダンブラン』と呼びます。オマールとホタテの旨味たっぷりでふわっとした食感。ついついがっついてしまう後引く美味さ。暖かい店内でふくよかな白ワインとご一緒にいかがでしょうか。

 本日はあと数席お席ご用意できます。皆様のご来店お待ちしております。

ça va?

 

 いつもより寒くなるのが早かったり、雪が降るのが早かったり‥‥そんな影響は勿論食材にも出る訳で‥‥いつもより早くに時期が終了してしまったり、とても高価になってしまったり‥‥

 そんなめまぐるしい変化の中、今日も新たなメニューが加わりました。

 『鯖とパプリカ、じゃがいものテリーヌ』

 燻製の香りを身に纏った鯖に、オーブンでじっくりと焼き上げ甘味が増増のパプリカ、そしてドライトマトとじゃがいもの酸味が見事に全体をまとめあげています。さらにパプリカのピュレ、緑オリーブのタプナードソースと一緒に食べると、複雑味と奥行きが出ます。一人でテリーヌ型一本食べてしまいたくなる位、後を引きます。

 一人でも多くのお客様に召し上がって頂きたい一品に仕上がりました。皆様のご来店お待ちしております。

秋メニューから一品。

 

 雨は好きなのだけれども、この季節の雨はどうもダメ。降る毎に冬に近づくから。なんとも言えない気持ちになる。

 

 先日アップした秋メニューからのご紹介。『カスベとポロ葱、白菜のテリーヌ』

 去年のこの時期にもアップしたメニュー。去年も同じことを言っていた気がしますが‥本当にこのお料理が大好きなのです!!煮凝りや甘じょっぱく炊いた物が定番のカスベ。シェフの手にかかればこんなにも素晴らしい一品になります。カスベを炊いたスープで白菜もポロ葱も炊いているので、お野菜にもギュッとカスベの旨みが詰まっています。そしてお野菜自体もとても美味しい。つまりは、味の凝縮感が強く感じられるのです。これは言葉で説明するよりも、是非味わって頂きたい!!そんな一品。寒くてあまり外を歩きたくないお気持ちはよ〜く分かりますが、是非季節のお料理を召し上がりにいらして下さい!!